◆今日の前段のお話し
朝、新聞の折り込みチラシを見るとき、同じようなものが多いと感じることがあります。その作成に関して、いろいろな情報があり、其れも仕方ないことかもしれません。しかし、そうなれば、同じであれば、どこを見て、お客さんは決めるのでしょうか。一番重要なことは、何を伝えたらいいんかを考えなくてはなりません。まずは、お客さんに伝えるという意識を明確に持つことが大切と感じます。その伝えたいという意識が亜言葉、レイアウト、などを通し、相手に伝わるのではないでしょうか。
◆後段
・・・今日は、従業員の未払い給与の源泉徴収は?について、お話しします。
(ケ-ス)
法人を営んでいます。従業員に対して、給料を支払うのが、毎月25日としています。しかし、今
月、資金繰りの関係で、翌月5日に支給することになりました。この時、源泉徴収は、25日になるの
ですか、というケ-ス。
(結論)
翌月5日に源泉徴収の処理を行うことになります。
(考え方)
給与所得の源泉徴収は、その給与等を支払をする者はその支払いの際、、その給与等について
所得税を徴収し、その徴収の日の属する月の翌月10日までに、これを国に納付しなければならな
い、とあります。これは原則です。特例もあります。
このことから、その支払いの際、つまり、5日に給与を支給したので、所得税を徴収することになり
ます。25日は、まだ、給与等を支給していないので、所得税をあずかって、徴収することはできませ
ん。ここで、所得税を徴収するのは、給料等を支払った時です。
国に納付するのは、その徴収した日の属する翌月10日ですね。例えば、その月の25日に給料を
支払ったときは、その5日分を加えて翌月10日に納付することになります。
(注意点)
常に、状況がどうなっているのかを、一つ一つ、把握していきましょう
ここでは、大枠、大きな流れなど、事業にヒントになることを書いています。よって、申告時には、必ず、税務専門家に相談ください。
少しでも、税法のことを考え、不要な税金の支出を抑えましょう
なお、税法上のお話は、作成日現在のもので最新のものをご覧ください。
今日も笑顔で(^ム^)で楽しくいきましょう
事業についてのお悩み、心配のある方・・・事業のための必要な資料の提供、財務強化を
まずは、こちらの ホ-ムぺ-ジ へ
質問、お問い合わせは・・・不明な点があれば、早期解決を
まずは、こちらから お問い合わせ へ