◆前段のお話し
お店での接客を受けたときの感じたことをお話ししたいと思います。接客は、すべてのこと、たとえば、話をするときなど相手に何かを伝えたいことに通じると思います。つまり、相手に対して、どのような思いを伝えたいかだと思います。お店の人のお客さんへの思いは、お店の人の話し方、身振り手振りから自然と出てきますね。なお、いやなお客さんにおいては、お店の人が感じていなくても、何か伝わるものですね。すべての行動には、必ず、なにがしかの意思が働いていますから。ということは、従業員の教育をどうするかが大切であると思います。
◆後段
・・・外貨建て債券の償還差益はどの所得?について、お話しします。
(ケ-ス)
個人ですが、公的年金と外貨建て利付け債券を保有しています。この外貨建て利付債券が償
還されます。その時、円換算して、償差還益が生じます。どのような処理をしますか、、というケ-
ス。
(結論)
その償還差益は、雑所得に計上し、総合課税とされます。このケ-スでは、雑所得の金額は、公
的年金の収入金額から公的年金等控除額を控除した残額と、償還差益の合計額となります。
(内容)
雑所得の金額は、次の合計金額の合計額となります。
一、その年中の公的年金等の収入金額から、公的年金等控除額を控除した残額
二、その年中の雑所得(公的年金等に係るものを除く)に係る総収入金額から必要経費を控除し
た金額
そして、ここでの雑所得とは、利子所得、配当所得、不動産所得、事業所得、給与所得、退職所得、山林所得、譲渡所得および一時所得のいずれにも該当しない所得をいいます。
このようなことから、外貨建て利付債券の償還差益は、雑所得になります。
(注意点)
外貨建て債券について、まずは、償還差益がいくらになるかを明確にしましょう。
ここでは、大枠、大きな流れなど、事業にヒントになることを書いています。よって、申告時には、必ず、税務専門家に相談ください。
少しでも、税法のことを考え、不要な税金の支出を抑えましょう
なお、税法上のお話は、作成日現在のもので最新のものをご覧ください。
今日も笑顔で(^ム^)で楽しくいきましょう
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