◆今日の前段のお話し
消費者安全調査委員会は子供が医薬品を誤飲するのを防ぐため、包装等を開けにくくするための基準を、と厚生労働省に提言するという事です。このことから言えることは、その商品を利用する人本人だけではないですね。その利用使用者にだけに影響を与えるものではないものもありますね。その利用する本人の周囲にいる人に対して、どのような影響があるかをも考える必要がありますね。購入者のことだけを考えるのではなく、広く考えるのもいいのではないでしょうか。
◆後段
・・・今日は、小企業にとり資金繰りは大切?について、お話しします。
(ケ-ス)
現在、景気がいいといわれていますが、しかし、まだまだ、中小・零細企業、個人事業にとり、コス
トが上がり、売り上げが上がりにくい状態です。こう考えると、資金繰りをどう考えるかが大切になり
ます。この資金繰りは何のためにあるかを明確にすることとなります。このことについて、お話しし
たいと思います。
(考え方)
資金繰りといえば、大企業とか、大きな企業のことで、小企業には関係ないと、よく、言われます。
しかし、資金、つまり、お金は、大企業、小企業に関係なく、必要です。例えば、人を雇うとき、一人であろうが、100人であろうが、雇うためには、いくらかのお金は必要となります。
大企業において、資金が不足しているときは、コストの削減、たとえば、人件費の削減、遊休資産の売却など、又は、借り入れ、などの融資、信用取引などにより、資金を「確保することができる場合もあります。
しかし、小企業においては、金融機関からの融資は、会社の状態から難しいことが多く、人件費を削減する余裕がなく、また、売却するような資産も少ない、などの状況が多いです。
こう考えると、特に、小企業にとり、資金繰り、つまり、将来のお金の状態がどのようになるかを仮定しなくてはなりません。資金繰りにより、お金の使い方、たとえば、広告、資産の購入など事業拡大のために積極にどう使用したり、不足するときは、前もって、融資をどう受けるか、出ていくお金を減らすことはできないかを考えるための材料となります。
このようなことから、まずは、将来の資金はどうなるのか、簡単でもいいので、かんがえましょう。
ここでは、大枠、大きな流れなど、事業にヒントになることを書いています。よって、申告時、届出時など適用するかを考えるときは、必ず、税務専門家などに相談ください。
今日も笑顔で(^ム^)で楽しくいきましょう
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