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2017-11-07

現金預金の把握の重要性

現金預金の把握の重要性

 前回からの続きですが、今回は、事業において、なんといっても、現金預金、つまり資金をかんがえることが最も大切です。

 今回は、なぜ、資金を常に考えたほうがいいかを考えていきたいと思います。

 資金は事業のすべての取引には必ず、必要となります。例えば、売上を上げた時、その金額が回収されなくては、商品購入、事務所家賃支払いができません。そうなれば、事業自体の継続が困難になります。
 また、商品を購入しても、その商品がどのように売れるのか、つまり、資金が入ってくるのかを想定しなくてはなりません。そうでなくては、資金を支払ったが、将来その資金以上のものが入ってこない状態になれば、事業の継続、成長というものができなくなる可能性があります。

 こう考えると、常に、資金を指標として、考えてはどうでしょうか。

 今回の課題とは少し離れますが、なるべく、その支出がどのぐらいの収入を得るのかを、明確に把握することが大切と思います。その収入‐支出が、+になることです。
 全てにそうですが、支出が在れば、その支出にかかる収入とその支出が、必ず、リンクしていることは前提となります。それをいつも意識にしておくのもいいのではないでしょうか
 
                    今日も笑顔で(^ム^)で楽しく