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2012-12-21

資金繰り、資金管理の具体的資料とは?

 新聞紙上、海外旅行者が今年、過去最高になるとありました。円高による若者の増加、さらに、シニア層がけん引しているそうです。最近、企業たとえばコンビニなどはシニア層を取り込もうとする戦略に出ています。なぜなんでしょうか?今までは割と、若者を対象にし、それに合った販売状況を作ってました。しかし、頭打ちになり、そこで、シニア層にたどり着きました。発想の転換です。大企業だけではなく、中小零細企業はまさしくこの発想の転換が必要と実感してます。中小零細企業は経営者の方の決断で即できます。つまり、今持っている常識から抜け出すことです。小さいことから、自分の考えを認識し、少しでも違う考えに基づき実行することからはじめましょう。
 今回は資金繰り、資金管理の具体的資料の内容とつながりを簡単にお話しします。
 資金繰り、資金管理の最も中心的なものが、予想資金繰り表です。この予想資金繰り表は、経営計画、損益推定表、過去のものを表すキャシュ・フロ-計算書、経費表などにより作成されます。
 予想資金繰り表は、将来の資金の状況を表すものです。
 経営計画は、ここでは、将来の売上目標を達成するため、どのように行動するかを表すものです。
 損益推定表は、将来の損益と過去の損益を表すものです。
 キャシュ・フロ-計算書は、過去のッ資金の状況を表すものです。
 経費表は、過去の経費の状況を表すものです。
 今回は、ごくごく簡単に、お話ししましたが、この関係は重要です。次回以降、これらの資料を少し掘り下げてお話しできればと思います。

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