前段は、今、大企業も、囲い込みをしています。小・零細企業にとり、大企業が囲い込みをすれば、状況は厳しくなりますね。しかし」、お客さんは、たとえば、大手ばかりに行きませんよね、小・零細でも流行っているとこはありますから。市場のとこにおいても、競合相手が資本が大きな所であっても、逆に、お客さんの一人一人とか、競合が相手にできない人を探すとかなど、いろいろ考えましょう。そして、自社のファンを作ることを考えていきましょう。たとえば、野球、サッカ-のファン獲得などが参考になります。
今日も、前回に続き経営計画について お話しします。
前回までの経営計画書には、外部に対するものと、内部に対するも
のがあります。そして、外部のものと内部のものは、根本は同じです。
しかし、記載においては、異なります。なぜなら、たとえば、融資の
ためなら、金融機関に納得してもらうものが必要になり、説得の材料
です。
このうち、どちらかが大事かといえば、内部的なものだと私は思い
ます。なぜなら、小、零細企業の社長さんの将来の行動を自分に表明
するものです。
だから、内部的なものを考えるうえで、経営計画書は大まかでいい
と思います。この期間は、1年ばかりでなく、3,5年、6か月など、
会社により作成します。このようなことから、正確に作るのであれば、
時間、労力がいります。本末転倒です。そうであれば、事業にこれら
を回すべきです。計画は、修正しながら行動すればいいですね。
経営計画書を簡単にお話ししますと、言葉で方針、目標、方法を記
載し、このものを具体的数値に落とし込んでいくもので、会社の将来
の行動を示すものです。
今日も笑顔で(^ム^)でいきましょう