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2018-12-23

資金をどう見る・・損益計算書

◆資金をどう見る・・損益計算書

資金について、現時点いくらあるかという面と想定期間例えば1年で資金がどのくらい増減しているのかの面の二面があります。ここでは後者に関してお話しします。

まず、損益計算書とは、事業年度、つまり、一定期間を想定し、その期間の収益と費用を記載されたものです。

ここで、原則、税引き前損益を見ることが重要です。状況により、経常損益もあるかと思います。

よく、売上をよく見ていますといわれますが、売上を上げていても、売上を上げるための費用が想定以上に多くなることもあり得ます。
そうなれば、資金不足に陥る可能性もあります。
このことから、会社の事業形態により、税引き前損益、経常損益を見ることとなります。費用が毎年あまり変わらなければ、売上を見ていくこともあり得ます。
しかし、事業というものは変化するものありますので、費用の変化もあり得ます。その変化が大きければ、事業へ相当のダメ‐ジを与えることもあり得ます。
それを想定し、税引き前損益、経常損益からまず見ていく習慣をつけることが大切ではないでしょうか。

今日も笑顔で(^ム^)楽しくいきましょう